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シングルスプレイヤーがダブルスの時にやってはいけない8つのこと

今までシングルスしかしたことがなかったが、ソーシャルテニスをやる機会が増えたり、また学生の頃やっていたりするとテニスに誘われる機会も増えて、その時にはダブルスをやる機会も多いかと思います。そんなシングルスプレーヤーの方にダブルスをやる際に気をつける点を8つ上げたいと思います。

無理してサービス&ボレーをする

ダブルスってサービス&ボレーしないといけないんでしょ?と10数年前の固定観念に縛られて得意でもないのにサービス&ボレーをしてしまう。

安心してください。今ではサービスダッシュしなくても白い目で見られることはありません。

最近はサービスゲームでもステイバックすることもあまり珍しくありません。シングルスプレーヤーでボレーがあまり得意でないならば、無理せずベースラインにとどまり得意なグランドストロークでで勝負しましょう。

打ったことないダブルスサイドからサーブを打つ

無理にダブルスのポジションからサーブをしなくてもかまいません。シングルスサイドからサーブをしましょう。自分の打ちやすい、自分の力が発揮されるところでサーブを打ちましょう。また前衛がいて打つ範囲が狭められてしまう場合は打てるところに打つもしくはパートナーに言って少し下がってもらって打ってから前に出てもらいましょう。

相手が動いてからダウンザラインに打とうとなんて思わないで

サービスリターンの時にダウンザラインに打つ場合にシングルスプレーヤーはダブルスプレーヤーと違って相手の動きにあわせてダウンザラインに打つ事など不可能です。ダウンザラインもあらかじめ打つ時を決めておきましょう。

例えばフォアサイドならばファーストポイントでダウンザライン打つなどパートナーにもあらかじめ伝えておきます。その場合打つ時だけ伝えると対戦相手に読まれてしまうので常にパートナーとコミュニケーションを図る姿勢を対戦相手に見せておきましょう。

リターンはここぞ!とばかりにエースを狙いにいってしまう

リターンは任せろとばかしに力が入ってしまう。誰もエースなど期待しません。リターンは必ず足元に落とすようにしましょう。やはりリターンは確実に打たせたいし足下に打たせたい。リターンゲームは得意といって打ちまくってミスをしないようにしましょう。エースもしくはミスよりかは毎回足下に落とされる方が対戦相手からしたら嫌なはずです。

前衛の動きなど気になりますが、取られてもいいので、躊躇せずに自分の決めた場所に打つようにしましょう。
ちゃんと体重の乗った自分のリターンならば簡単に決められる事はないです。決められてもそれがダブルスで気にしないようにしましょう。

 

ロブも最大限活用しましょう

ロブ=逃げではありません。計算された戦術です。
例え鉄壁ボレーであっても上は開いているはずです。プロの世界でもトップスピンログだけでなく、ブロックリターンのロブも戦術的に使う選手がとても増えました。スマッシュを打たせることは場合によっては相手の体力と自信を奪うことができます。露骨ぐらい打たせてもよいかもしれません。効果絶大であります。

相手の体勢にあわせてポーチにでる

相手の動きに合わせて動いたり相手の体勢を見て動く事は基本無理だと思って良いです。気にせずシングルスプレーヤーは自分で動くことを決めてからポーチに出ましょう。その場合パートナーに必ず次はポーチ出る、出ないの意思疎通はわすれないように。またポーチにでなくてもフェイントで誘うなど工夫もすることです。

ボレー苦手だからといってネットから遠ざからないで

味方サーブの時はやはりネットに立つことになることでしょう。たとえネットが苦手だからといって中途半端にサービスラインの場所に立たないようにしましょう。前衛のポジションの際には後ろに下がりすぎない、反対にボレーが苦手ならば、イージーミスをなくすためによりネットの近くにいることです。その時は大げさなぐらいラケットを上げておくこと。ネット下にはないことです。

それでもダブルスの動きは頭に入れておく

いずれにしてもやはりダブルスの動きは知っておくべきです。ポーチにでてみたり、浮いたボールは落とさずボレー、ドライビングボレーでもいいので素早い動きはできるようにしておきましょう。
ポイントを取りに行く1ポイントが目的ではなく、それをやることと相手が目につくことによってミスも誘えます。
味方サーブの時はパートナーと話し合いながら1ゲームに一回はポーチにでましょう。相手が気にしてリターンミスなどもしてくれます。その為にもダブルスの動きは少なからず覚えておきたい。

最後に

現代のテニスはダブルス=ネットではなくなってきているのでシングルスプレーヤーも充分に戦えますね!

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