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番外編】強くなるために近道がないことに気づくこと!が最大の近道であること

前回のエントリーでは元卒業生19歳のPalmに携わるようになり5ヶ月が過ぎたとお伝えしました。当初は週4回2時間、僕が開いている時間でやることが条件ではじめました。

いざはじめたらやはり結果を出させたい、いや結果を僕自身が当然求めるようになり、時間内だけの練習だけでは終わらなくなりました。

近隣の試合はできるだけ観に行き、課題を見付けてはプログラムに落とし込む。そういう意味では試合を観に行ったからこそ時間の短縮するプログラムを練習で行えたかなとも思っています。

ただしそれだけでは満足しません。やはりタイ国内の試合で優勝する(ATPで言うと500位ぐらいの選手にコンスタントに勝つこと)を目標に掲げているのでまだまだです。

一緒に初めて4ヶ月が過ぎたところで第2シード、タイではトップスリーの選手に久しぶりに勝つことができました。これに対しては評価すべきか僕自身迷うところです。

今までは中々ビッグウィンから遠ざかっていたのでそういう意味では本人は嬉しいでしょう。

しかし僕自身に置き変えると達成感というものがなく、勝ったら次、優勝したら次とあまり余韻に浸ることが好きではないというか本当に心からおきなかったのです。

優勝した瞬間やした日は勿論嬉しさはありますが、嬉しく感じるとすぐに次のやるべき事が押し寄せてTop100を目指す僕ははやくこの場所から抜け出したいと焦りさえ感じながらわずかながらの優勝の余韻に浸っていました。

話は飛んでしまいましたが、いわゆるたかが一勝であり、まだトーナメントが終わっていません。

僕自身はこの勝利はブレークスルーのきっかけであり一気に勝ち上がらないと1Rで第2シードにかった意味がないとまで伝えました。

また久しぶりの勝利後に話ができたので、今まで敗戦後はあまり強く言えませんでしたが、練習の50%も出せていないことに怒りさえ感じていました。

次の2Rを勝たなければこの勝利は全くといって良いほど意味がなさないと伝えたところきっちり敗退しました。

色々な要因はありますが、次の週も同じような負け方をしたので、まだそこまでの準備ができていないということです。

そしてその次の週が前回のエントリーで軌道修正した1ヶ月前です。この試合の敗退はより僕を苛立たせました。

この苛立ちをどこにぶつけたらいいかとなぜあのようなプレーに戻ってしまうのかと、そのようなプレーをさせてしまうプログラムにも問題があるのではないかと僕自身に対しても苛立ちを感じました。

そこで日本人でトップ100に3人も送っている増田健太郎さんに相談しようと連絡をしてそこから気づかされたことがありましたので今回はその話も含めてしようと思っていましたが次回にしたいと思います。

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