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ボールを持ち上げるのも技術の中のひとつ

高いボールと言われても、どれぐらいの高さなのでしょうか?スピードは?どのようにしてボールを持ち上げるのでしょうか。

高いボールというのは伝えるのはつくづく難しく思います。人それぞれによって力加減が難しいのです。感情が入るとなおさらです。

二つの高いボール

僕がいう高いボールというのは2つあるのですが、一つは初速のある高いボールと、もう一つは今回お伝えしたい傾斜角の大きい弾むボールです。

ボールが弾んだ時の傾斜角を大きくしたいのでスピードを入れすぎてしまうと傾斜角は大きくなりません。その為にはボールがラケットから離れた時の傾斜角も地面に対しても大きくしたいです。でないと上に上がりません。

もちろん傾斜が大きければ大きいほど力加減が必要になりますし毎回そのようなボールを打つわけではありません。ここでお伝えしたいのはこのカードをいつでも出せるようにしておかないといけないということです。

カードを持っていない、持てていないということにならないように練習から意識的に打つ必要があります。

なぜ持ち上げたボールを打ちたいのかかい?

ここで僕がボールを持ち上げたい理由をお伝えすると、バウンドの高さを慣れさせたくないことやバックハンドの高いところで打たしたいなど理由が上がります。

何よりも打ちづらいのです。そんなボールを打ちたいですよね。

どのような高いボールか?

まず真上からボールを下に落とすことによってボールの軌道線と弾んだ軌道線は地面に対して垂直に近くなります。

もちろんネットを越えて来るので垂直は大げさになりますが、ボールのバウンスは完全90度になるわけではなく、できるだけこの角度を作りたいです。

そのボールは地面に対ししては90度に近い弾み方になります。逆である、例えばスライスのような低いショットは0度のほうに近くなり角度も小さくなります。地面すれすれな感じです。

スピードのついたある程度高いボール「だけ」を打っても相手にリズムよく打たれるだけのショットになってしまいます。

高いボールだけを打つわけではない

勘違いされてしまいがちですが、この高いボールを毎回打つわけではありません。勿論ペースのある、初速のある高いボールを打つ事も必要です。

ボールが落ちてから弾むと言ってもいろいろな解釈がありありますが、当然ベースとなるのはフルスイングするのでそこまでの高いボールは打たないでの地面に対して角度はそこまでつきません。

通常ラリーではこちらのショットがベースになると思います。それ以外に、いつでもこの高いボールが打てるカードを持っておいてもらいたいと言うことです。

最後に

あまり大げさに言い過ぎてしまうと分かりづらくなるのですが、要は弾んだボールを打たせることとは、ボールが弾んでから短い距離の中で高いボールを打たせたいのです。

相手の意図的ではない当たり損ないの高いボールがタイミング外されて打ちづらい。それに近いかつ意識的な高さのボールを打たせたいのです。

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