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なぜミスしてしまうのか?その原因を探ってみる

言われなくってわかっています。そう、わかっちゃいるのになぜミスをしてしまうのでしょうか?それが解明できたらなんて素晴らしいテニスライフなのでしょうか。

逆の立場から言うとミスをさせるから楽しいとおもいませんか?まったくミスをなくすというのは現実的ではなりません。絶対数を減らしていけるようにしましょう。

その絶対数を占めている代表的なミスの原因を下記に挙げていきたいと思います。是非最後までご覧ください。

スイートスポットに当たっていない

ミスの原因が殆どこれに当てはまります。当然に分かり切っていることですが、認識するのが難しいですね。

まずはどのようにしてスイートスポットに当てるようにするか逆算してみましょう。どんなにプロ選手のような美しいフォームでもスイートスポットに当たらなければそのスイングの意味はなしません。

ヨーロッパや南米など、プロ選手でも、プロだからこそ?アグリーなフォームの選手も少なくありません。初対戦の最初のアップではフォームだけで判断し「これは勝ったな!」なんて決めつけ、スコッスコに負けた経験があります。それはもう、涙です。フォームでは勝っているのになんて言い訳でしかありません。

どんなに変なスイングでもスイートスポットに充てる能力が高い選手は、必ずコートに収めてくきます。変なミスをしないのです。
しかし、それは短所を長所にする例外として、平均的に見るとやはりちゃんとしたフォームで打つことがスイートスポットに当てる率がより高くなります。そのために正しいフォームで打つことが大切だと言うことです。

振り遅れてしまう

振り遅れもミスをする大きな原因の一つですね。これは準備が遅いだけが振り遅れの原因ではありません。どんなにテイクバックが速くてもリリース(切り返し)からのタイミングが遅くて振り遅れてしまう場合もあります。

振り遅れの原因は一概に準備が遅いから振り遅れてしまうわけではないのでこちらも注意が必要です。

もしくはタイミングが合わない

タイミングが合わない、はちろん振り遅れもタイミングが合ってないことに含まれます。大きなミスの原因であるので、上記単体で挙げましたが、ここではタイミングが速すぎてもミスの原因になります。

振り遅れほどは多くないのですが相手の故意的なチェンジオブペースなどでミスを繰り返してしまいます。

例えば相手のスライスのボールを計算せずに同じようにスイングするとミスの原因になってしまいます。

またヘッドが極端に遅れてこない、硬すぎるリストワークもタイミングが合わずにフレームショットなどしてしまいます。

正しいフォームは大切

もちろん正しく当てるためにはフォームやタイミングが関係してきます。そのために正しいフォームやタイミングで打つことが重要になります。

フェデラーやナダルのフォアハンドや、ワウリンカのバックを模倣したりとそれ自体はテニス上達するうえで重要です。

ただそれにこだわりすぎてしまい、フェデラーのように顎を残すことを意識しすぎて後ろまで向いてしまったり、ナダルの切り返しを意識しすぎて振り遅れたり、ワウリンカのバックのフォロースルーを意識しすぎてオーバースイングしてしまったりと本質的なボールの捉え方などをトレードオフしまわないように注意してください。

最後に

それ込みでのテニスである!という方。貫き通してください。テニスのまた違った楽み方であるのですから。その考え方も大いに賛成です。

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