前回の続きです。買って良かったもの今回は3,4位をご紹介します。
第4位 Tumiのビジネスバック
僕の社会的ポジションって結構複雑であり、ビジネスであったりスポーツであったり両極て言っていいのか?を一日の中で交差します。その為両方で違和感のないバック(パソコンその他が入る)を選ぶ必要があります。
ブランドブランドしすぎるとスポーツシーンにあわないし、僕自身もそこまでのブランドに興味があるわけでもありません。
反対にスポーティー過ぎるのもミーティングなどのビジネスシーンにあいません。(と自分なりのこだわりですが)
几帳面さを期待できない自分が持つバックの条件
シーンによって入れ替えるほどの几帳面さを持ちあわせている自分ではないので一つのバックで統一したいのです。それらを解決してくれたのがこのTUMIのビジネスバックです。ビジネスバックの王道と言えば王道ですね。
このTUMIはシンガポールに移動してからなので20年弱、同じモデルを何代にもわかれて使っています。お気に入りの3Wayやバックパックも。
一番は頑丈であると言うこと。テニスコートに無造作に置きますが紙やすりの上に置くようなものなので頻繁に置いたりすると通常のブランドバックやレザーバックなどすぐに痛みますがTUMIはそんなことはありません。
ジッパーも頑丈ですね。最終的には手持ち部分や肩にかけるストラップベルトが傷んで修理にだしますが、大体3〜4年使っているのでその際には購入をしてしまいます。
どんなシーンにもあうことが魅力ですが、裏を返すとなんの派手さもないので飽きもしない数ヶ月たったらモティベーションもそこまで上がるものでもないバックですがなぜランクインしたのでしょうか。
派手さがないTUMIがなぜ選ばれたのか?
それは一時TUMIを使うのをやめて品数も多くなってきた3Wayバックやアウトドアブランドが出したビジネスリュックなどを使い始めたからです。見た目も変わるので新鮮さもあったのですがどうみてもTUMIが一番使いやすいのです。
一番痛切したのはほぼ毎日数回はおこなうパソコンをバックから取り出す一連の動作。この作業がTUMIに勝るものはありません。ジッパー探す必要ものなく、開けることにも労力なくスパッと開けてすぐにパソコンに手が届きます。
これが他のバックはジッパーを探したり、グニャっとなって手で抑えて開けたりしないといけなかったのです。日常のちょっとしたストレスでした。
3 Wayもお薦めですが最終的にバックパックに戻りました。
そう他のバックを使ってやってTUMIの存在が改めて重要であると感じました。あと昔にはなかった赤いアクセント・キットなどを使って楽しんでいます。
第3位 Apple Watch
iPhoneやMac, iPadももうすでにマジョリティを占めている既知のガジェットであるのでこのランキングには含まないつもりでいましたが、このApple Watchは新たなる使用方法で未知の世界が開かれたので今回ランクインすることにしました。
開かれた世界とは音声入力です。iPhoneでも到達できなかった音声入力の方法ですが、誤字や反応しなかったりとまだまだMacのキーボードで打った方が速く感じてしまいます。Apple Watchでも音声入力を色々と試してきましたが、精度の問題やアクセスまでの労力、使用用途の複雑さなど全てがかみ合いませんでした。
音声入力は熟考せずアイディアをひらめいたまま入力する
これらの問題は一つの考え方とアプリで解決しました。
文章を熟考し構成するとなると色々な修正したり入れ替えたりするので特に小さい画面は不向きです。
すぐ消えてしまうひらめきや発想などは素早くアウトプットして少々の誤字だろうがアイディアなど消さずに残しておきたい。その用途にバッチリあいました。
このアプリを入れることによってApple Watchの未知なる可能性が広がりました。このアプリの紹介はまたゆっくりしますが、アウトプット量がまったく変わりました。
今までインプットでは感じる事はありましたが、アウトプットでここまで感じることは初めてです。
Apple WatchとDraftsのセットをお薦めします。
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