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前編】一般プレーヤーがダブルスでコンスタントに結果を出すには?

我々プロ選手が練習というと基本的にはシングルスの練習をします。しかし一般プレーヤーの皆さんは基本的に週末はダブルスをやる方がとても多いかと思います。

僕が教えているクラブのレッスンも基本的にダブルスのメニューがメインであり、シングルスのメニューを行う場合はシングルスクラスなどと予めお伝えしておきクラスを開催します。

ダブルスにおけるスキルの向上もとても大切ですがダブルスではやはりある程度のセオリーを頭まに入れておく必要があります。

エラーをしないこと

そして何よりも大切なのはミスを回避することです。

今回のエントリーではどのようにしたらミスを回避できるのかその考え方や方法そしてダブルスに特化した勝利の法則をできるだけ練習量の少ない皆さんに合わせてお伝えしていきたいと思います。

二人でミスしたら2倍のミス

なぜミスしないことが大切なのかというと、もし何かをチャレンジしてのミスでしたらまだしょうがないとしまう。

いわゆるイージーミスをしてしまうとシングルスでしたら0−15とまだ1点差で巻き返すチャンスはあります。

それを二人で同じイージーミスしてしまったらどうでしょうか?その時点で0−30です。0−30からの巻き返しはなかなかのタフなことです。

そのタフで中々できないことを平気でミスしてしまい二人でやってしまいます。また0−30となるとポイントのリズムも中々掴むことができないのでやはりイージーミスは避けたいです。

チャンスボールを必ず仕留める

ダブルスにおいてもう一つ大切なことはチャンスボールを確実に決めることです。これは上記にもお伝えしたように2人でチャンスボールをミスしていたらその時点で2ポイントを失います。

逆に毎回チャンスボールを当然と決めれば2人で30−0です。そのようなポイントを簡単に取り続けられる状況というのはそう起きないかもしれないですがだからこそ少ないチャンスの時に確実に決めることが大切です。

恐るべきウッディーズ

これを思い知らされたのがウッディーズです。どんな圧倒したパワープレーをルーキー岩淵・鈴木に対して行うのかと思いきや本当に派手さのない堅牢なプレーでした。

それこそ一見観ると岩淵・鈴木が押してるようにさえ見えました。しかし実際には3セットで終わってしまい。どこに差があるのかが分かりませんでした。

ですがエースを奪う岩淵・鈴木はミスも誘われていたのです。どうしてもあのウッディーズからエースを奪っている凄さからまったくミスを誘われていることに外から観て気づかなかったのです。

最後に

次回に続きます。思考やスキルについてお伝えしますね。

 

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