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電気のスイッチをつけるのに一定以上の力は必要ない

電気のスイッチをつけるのに常に全力で力を込める必要はあるのでしょうか?指で少し力を加えればつくのであって、腕を振り回してつける必要はありません。

100必要な力に対して101あれば足りるのであって、モチベーションやテンションが上がって150の力でそのスイッチをつける必要はありません。

101も150も100を過ぎたら同じようなものです。もちろん50オーバーを出せるのは凄い出力でありますが果たしてそのエネルギーは最適な出力なのでしょうか。

やはり継続性や再現性を含めるならば必要最低限で行いできるだけエネルギーの無駄遣いをなくさなければなりません。

レジスタンストレーニングでよく例えられること

これはよくレジスタンストトレーニングでよく例えられるのですが、その重さを上げるのに毎回120%の力を発揮する必要はなくその重さのほんの少しの力を加えればいいのです。

全力でやると言う事は一見美しく見えますが、それにとらわれすぎて、僕はオーバーワークしてバーンアウトすることを大いに恐れます。

でしたら自分の持っている力のほんの少しだけの力を発揮できるよう目指してそれを常に継続できるようにします。

そちらの方が毎日身体に負担なく怪我のリスクも抑えて効率的なパフォーマンスを発揮できます。

テニスに対して同じ考え方ができる

それぞれの方の捉え方に委ねますが、いっぱいやったから、誰よりもやったから、朝から晩までやったから、毎日最後までテニスコートに居残り練習してるから素晴らしいという考え方は僕は好きではありません。

力の分配を考えながら練習に取り組まないといけません。例えばここには100%の力も必要のない80-70%の力で充分であるのにも関わらず120%の力で打ってしまうこれもエネルギーの無駄遣いです。

オープンスペースに決めるチャンスボール。120%でも70%でもどちらで打っても決まるならば70%で打ちます。

体力の配分にも例えることができます。最初のゲームでいきなりテンション上げて行う必要がないのに最初のゲームから猛チャージをしてしまう。

序盤試合の戦い方は相手の様子を見ながらまずはミスしないことを優先しないといけません。

常に120%の力で攻撃をしてしまい、序盤は引き離してリードするのですが、そして最終的には体力切れで捕まってしまい敗退してしまいます。

またテニスは数日間試合が続くことが多いです。その日の体力だけではなく数日間を通した体力を見通して戦うことも重要です。

ファーストとってセカンド気を抜いて余計なことをしてしまう。セカンド落としてしまい、サード気を取り直してギリギリ勝てた。

そんな経験をされたことある方も少なくないと思います。

最後に

無駄な体力、無駄なエネルギーを極力使わないでほんの少しだけ基準値より高く使えれば使えばそれで済むことです。

勿論限界を超える練習も必要です。だからといって非科学的な追い込みではなく、その限界値のほんの少し超えられれば良いのです。

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