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①なぜ相手に攻められてしまうのか?

試合の中で常に相手に主導権を握られてしまい負けてしまう。そんな経験も皆さんもあるのではないでしょうか?

ハードヒットしているのに今ひとつ力が伝わらない、スピンをかけているのにトップスピンにならずに相手に強打されてします。

ではなぜ攻められてしまうのでしょうか?色々な理由を探りたいと思います。

ボールが軽くなっていないだろうか?

ボールが軽いと相手に攻められてしまいやすくなってしまいます。僕の経験上軽いボールを打ってしまう理由として下記の理由があがります。

正しくグリップを持てていない

グリップに関して2点です。握り方と長さについてです。

握り方で手の平で握ってしまうと力が入り過ぎてしまいます。小指の付け根から人差し指の関節に向け斜めに握ることによって、グリップもしっかり握れて、そして柔らかさも残すことができます。

続いて持ち方の長さもとても影響しますが、自然と短く持ってしまいその分ラケットヘッドが落ちなくボールにスピンがかからず振り抜けない状態を作ってしまっています。

ボールにペースがなく、相手に打たれるたびにどんどんと勢いが失ってしまいその為に主導権を握られてしまいます。

この解決法として自分のグリップの適正な持ち方の長さを把握しておくことです。そうするとボールも走ってバウンドしてからの勢いも変わるでしょう。

逆に長く持ちすぎてもヘッドが暴れてしまいボールが飛びすぎてしまいコントロール不能になる可能性もあるのでやはり適正な長さを把握することをお勧めします。

ラケットヘッドが落ちていない

ラケットヘッドが落ちない理由として上記最初に挙げた以外にリストワークの原因があがります。あまりにも固すぎると当然とラケットヘッドは落ちません。

通常のラリーの時はヘッドが落ちているのだけど、緊張した場面など当然と身体も硬くなってしまいリストにも影響してしまいます。

緊張した時にリストを柔らかく使おうと思うだけで中々できませんがやはり練習の時に緊張した場面をイメージしてその中で柔らかいリストワークを意識することであります。

こちらも力が抜けすぎてラケットヘッドが落ちすぎたり切り返しを作りすぎてしまったりするとインパクトに間に合わなく振り遅れの原因になってしまうので気を付ける必要があります。

最後に

今回はグリップについてでしたがまだまだ沢山の理由があります。技術的な問題だけでなく、ポジションや思考によっても変えられるので次回はそれらについて取り組んでいきたいと思います。

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