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後編】中々上達しない方に多いテニスの勘違い

テニスが上手くなり、そして試合で結果を出すためにはやはり正しい事を練習で何度も繰り返すことによって自信が生まれて試合で実力を発揮することができます。

しかし一歩間違えば正しくないことを反復してしまう可能性もあるのです。特に真面目に取り組んでいる人ほど一歩間違えると危険です。

真面目なだけにこだわりを持って何度も繰り返し練習で取り組んでしまいます。この場合間違ったインフォメーションに気づいていないことが問題なのでやはり軌道修正する能力も必要なのかもしれません。

今回も一見正しそうで実は間違っている、間違いとは言わなくても無駄な動作であるなど上げてみたいとおもいます。

逆に色々な事をとりあえず流行を取り入れてしまうこと。

タイミングは早ければ早いほど良い

これは僕の時代に多かったことです。という僕もこの過ちをしていました。伊達さんの時代でもあるのでライジングなんて言われていましたよね。

全てタイミング早く取る事は理想です。しかしオフェンスだけではなくディフェンスでもタイミング早くとろうとしてしまう。タイミングは早く取ろうとしなくてもベースラインから下がらないことなども同じです。

まずディフェンスではできるだけ相手との距離を取りたいのですが、ベースラインから下がらないので近すぎます。まずはこれでは反応できないですよね。

またオフェンスでもタイミングを早く取る事だけがオフェンスではありません。時間をかけて相手のリズムを崩す事ができます。要はバランスがとても重要だということです。

全てのボールに対して膝を曲げる

この勘違いもとても多いです。フィジカル的に1試合を戦い抜くことはとても困難です。一試合は乗り越えたとしまshぅ。2試合目、一週間で5試合戦い抜くことはとても体力的に持たすことは難しいです。

膝を曲げなくても縦のスイングを使ったりスライスで回避したりとできるだけ無駄なエネルギーを使わないようにします。この身体の使い方と思考は試合で戦い抜く為に必要なスキルの一つです。

攻撃は最大の防御

タイミング早く取ろうとすることも含まれますが、相手に攻められる前に攻める。これは理想です。しかし一方的に攻めることはできません。

団体競技に良く例えるのですがディフェンダーのいないサッカーほどつまらないものはないといいます。皆が皆オフェンスにまわってしまったら試合にならないですよね。

テニスではそれぞれのポジションの役目を自分自身がこなさなければなりません。当然ストライカーもいればディフェンダーの配備もしないといけないのです。

それは相手に攻められているのに起死回生ショットを常に狙ってしまう。1本は決まるけど9本はミスしてしまう。トータルするとミスを誘われてしまっている。そんな状態に陥ってしまうので是非皆さんも自分の中にディフェンダーを配備するようにしてください。

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