パッシングショットについて色々とまとめてみました。いろいろな状況を書き出してみるとパッシングショットといっても色々出てくるんですね。僕はそのようなゲームで裏技を出すようにパッシングショットを打つことを楽しんでいました。
レイトン・ヒュイットが10代で既にATPで勝ち上がって来た時に「好きなショットはトップスピンロブ。決まるととても爽快」というのがなんとなくうなずけます。
今回いろいろな状況設定を想定しながら、どのようなパッシングショットの種類があり状況によってどのようなパッシングショットを選択するのかなど挙げていきたいと思います。
色々な状況や種類がでてきたので数回に分けてお伝えしていきたいと思います。
イワン・レンドルから学ぶダウンザラインで相手の体勢を崩す
ワンショットで決まらないと判断をしたら、牽制するのにまずはダウンザラインへ打ちます。そして相手のバランスを崩して次のショットでパッシングショット狙います。
昔はレンドルの試合をみて感じた事です。特にバックハンドのパッシングの時でベースライン当たりにいる時です。
昔ほどスライスアプローチなど回数的には少ないかもしれませんが相手のファーストボレーなどに対しても使えます。困ったらダウンザラインへ。
気を付けないといけないのが相手も予測してネットに詰められた時ですね。アングルボレーで決まりやすくなる状況になってしまうので相手のポジションを見ながら打つ必要が出てきます。
角度を決めろ!自分次第で決まるバックハンドクロスコート
これは時間のある時のシチュエーション。以外とこのような時って色々な選択肢があるからこそ迷いが生じてしまいアンフォースドエラーをしてしまう時があります。
このような時は自分次第です。そして体重を乗せて打てば早々決められる事はありません。角度を決めてクロスコートはしっかりと体重を乗せて打てば必ず決まる!そのような気持ちで打ちましょう。
その場合ボールも追わないようで打ち終わっても”インパクトら辺”を見続けることです。そのように打てばサイドアウトもせずしっかりと体重がのったボールを打つことができるので自分を信じて打ってください。
角度を決めてそれ以外何も考えないで打つ!です。
最後に
ディティール詳細を載せたらかなりの文字数になってしまいました。次回に続きます。皆さんもクリエイティブなパッシングショットがあれば教えてくださいね。
パッシングはただ相手のサイドを抜くだけではなく上、下も気にさせることによってより効果的なショットになるので次回はよりバリエーション豊富にいきたいと思います。