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サービスリターンに必要な思考

今回は試合で必ず最初に打ち、半分は確実にやってくるサービスリターンです。今回はサービスリターンをどのような心構えで取り組む必要があるかそこにフォーカスを当てたいと思います。

基本的にはストロークと同じ打ち方ではない

サービスリターンでやってはいけないことはストロークと同じように大きなスイングをしてしまうことです。セカンドサーブでもステイバックして打つ時はさほど変わりませんが、ポジションや状況にもよります。

ただし中に入って打つ場合はやはりストロークと同じ打ち方になりません。スピードが速く、刺さってくるファーストサーブは尚更コンパクトに打ようにします。

基本はターンで打つ

身体のターンで打つようにします。更に腕でラケットを引いた瞬間にまとまらないリターンになってしまいます。セカンドサーブなどは相手のスピンサーブを抑えながら高い打点で打つのでこちらもターンを意識的に取り入れるようにします。

お尻、股関節で打つ

実際にターンをするのにどこを意識したらいいのかというと、股関節と大臀筋(お尻)です。この部分を意識することによってスピードの乗ったサーブに対して打ち返す事ができ更にそのスピードを利用することができます。

体重を乗せているので相手コートでは重く刺さるリターンを打つことができます。

エースを奪うことが良いリターンというわけではない

まずは相手に3球目(サービスの次のショット)を触らせる。これがリターンの大きな役割です。ゲームの約70%のミスが3球目、4球目(サーブ、リターン後のミス)で終了します。どれだけ相手に3球目を打たせることが大切かがうかがえます。

必ず返球する、言葉通りのリターン

その為には自分の中での得意なリターンを決めておくことです。ここでいう得意なリターンというのはエースを奪うリターンではなく必ず返球することができるリターンです。

まずは返球しリターンのリズムをつかめるようにします。そして必ず返球してくると言うイメージを相手に与えファーストサーブへの圧力をかけていくようにします。

単調なリターンにならないこと

まずは相手コートへ返球することが大切ですが、その次に大切なのは単調なリターンにならないことです。色々なバリエーションをもっておき状況やポイント、またどのようなショットを打ちたいかで変えていきます。

反対に大事なポイントでは必ずこのリターンで打つ事を決めておくと迷いがなくなりさらにエラーの確率を減らすことができます。

最後に

次回はそのサービスリターンのバリエーションをご紹介していきたいと思います。

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