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緊張した時ボールが入らないのでどうしたらいいですか?ではもう遅い

緊張したらどうしたらいいですか?

このような質問を受ける機会がとても多いです。

試合の時に緊張したらどうしようか?という考え方からして間違い

まず、緊張は試合中に起こる悪者とされてしまっていますが、その認識自体が間違いです。緊張したときに何かをやるのではもう遅いです。

一般プレイヤーの方も含めて日常の世界ではない緊張感を楽しむために試合に出場したりと色々とチャレンジをしているのではないでしょうか。逆に訊きたいです。

逆に緊張のない試合って楽しいですか?

かの偉大なテニスプレイヤー、ピート・サンプラスでさえ試合では常に緊張すると言っています。ピート・サンプラスでさえ緊張するのですから我々の緊張なんてピーナッツぐらいちっぽけな者です。

それはともかく例えピーナッツなどんなレベルであろうとも当人からしたら緊張の比重は変わらないでしょう。

ただこの緊張があるから、ゾーンに入ったり、考えられないパフォーマンを繰り広げられるんですよね。そしてその緊張感が忘れずにまた試合にチャレンジがしたいという気持ちがおこるのではないでしょうか。

練習では緊張しない為に練習するのではない

皆さんは緊張しないために練習を積んでいるかと思います。緊張した時にこのショットが入らないので入るまで練習を積み重ねていく。

一見正しそうですが見直す必要があります。勿論技術的に足りない部分もあるでしょう。もっとショットのクオリティーを上げる必要もあるでしょう。ただそれだけで緊張した場面を克服できるかといったらそうではありません。

上記挙げたようにピート・サンプラスでさえ緊張するわけですから緊張しないで試合をやろうとすること自体が無理なのです。

でしたら緊張したときにミスしない最適なショットを選んでみてはどうでしょうか。

緊張したシチュエーションを練習で作ること

練習の時にどのようにして試合の時に緊張してするシチュエーションを作りその時にどのようなショットを選択するかを決めておきます。

捉え方の違いもありますが大きな違いが出てきます。そもそもトッププレーヤーはそのような状況の時にミスする確率のショットは選択をしません。

テクニックのスキルが高いではなく、元々そのようなショットの選択をしないのでミスを回避し、その状況においてポイントを取得する確率が高くなるのです。

最後に

勿論その中での技術を上げていかなくてはなりません。しかしまずは自分の持っているリソースの中から状況に合った選択をすることが大切です。

ミスする手前であるギリギリのラインで戦うこと、正しい選択をすることで緊張した場面でも実力を発揮することができるのです。そこを練習から取り入れるようにしてください。

次回はいくつか例を出しながら説明をしていきます。

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