自分の記憶に頼ることは予想以上にエネルギーを消耗します。常に頭の中で何か何かがぐるぐる回っている。たすくまにやるべきことを全て吐き出すことによって使わないでよい思考のエネルギーを温存することができ、またうっかりミスもなくすことができます。
いくつか例を下記にあげます。
年に一度水道水のフィルターを変える
年に一度水道水のフィルターを変えるんですが、これもただ交換するとスケジュールに入れるのではなく、その日になった時にアクションリストとして入れてしまいます。
例えばフィルターを変えるだけではなく、何をオーダーするのか(この場合3つの違った品番をオーダーするので)出品番のテキストと画像でも残しておく。
自分の特性を分析すると、その時にまた何を考えたりすることは、それによってアクションが遅れてしまう傾向があります。
メッセージ書くの後でにしようかな。
メールアドレスなんだっけ?
品番何をオーダーするか調べないと
昨年度の文面検索後でにしようとなってそのまま忘れてしまう事を避けることも出来ます。オーダーするサプライヤーのメールアドレス、その他の文面、オーダーテキストを貼り付けておく。そうすると当日になるとその時にオーダーをすることが出来上がっている。
もちろんその終わったタスクは複製して来年アラートされるようにする。1年に一回などの設定もできるので複製も必要なくできますが僕はアップデートを含めて複製します。
もっと身近で例を挙げましょう
今日の5時にレストランに予約の電話をかける
ここでは速やかに17時になったら連絡をしたいので準備をしておくことは下記の通りです。
17時にアラートを鳴らすようにする
電話番号も入力しておく
タスクは電話番号をそのまま入れてしまいます。たすくまはそのまま電話をかけることも可能です。
YouTube撮影用のネタを考える
この重要な点は、時間が出来たら考える時間を設けるではなく、明日の8:00にカフェに着いた時点で作業を始めることです。文面通りで何も工夫はないのですが、これはタスクシュートの考えに一番近いかなと思います。
とくにカフェなどに到着してグダグダしてしまう傾向があります。これを最初にやるアクションリストを意識的に作ってしまうのです。この時にカフェでいくつかやることを決めておくとスムーズにタスクを完了することが出来ます。
まとめ
クレジットカード支払い、家賃、会社関係の支払い、銀行のステートメントのダウンロード、資料提出など細かいルーティン作業が多いですよね。これらは思い出そうと思えば思い出せることかもしれませんが、思い出す作業って結構エネルギーつかいませんか?気も抜けないし。そんな単純作業は忘れてたすくまに任せてしまいましょう!