以前にYouTubeで挙げたキックサーブの内容を補足を含めてテキストにしようとしましたが書いている内にYouTubeのスタンスが変わってきたなと思いそれらを今回記載していきたいと思います。
感覚的な事は理解する力がないと伝わらない
いわゆる理解力なんですけどね。最初から否定の気持ちで入っては伝わるものも伝わりません。
しかも揚げ足を取ろうとするだけのテニス初心者に更に僕の言語が伝わるはずがありません。
なので以前はあまり感覚的なことは言わないようにしてました。なぜかと言うと理解できない方の理屈と屁理屈があまりにも違う言語で返ってきて理解できないため、雑音が面倒なので当たりさわりないことを言うようにしていました。
テニスチャンネルが増えたおかげで
幸か不幸かテニスチャンネルもとても多く増えてそのような試合に勝つことの興味のない方は我々のチャンネルを観る必要がなくなりました。
また今までの内容ではやはり僕の特性が消されてしまうと思いここ最近は意図的に感覚的な事をできるだけ砕いて伝えるようにしています。
視聴者のレベルが上がる
幸いなことに同じ言語を話しそして色々な角度から物事を見るテニス愛好家が我々のチャンネルを観るセグメント層ができつつあります。
結果そのような少し入り込んだ内容を探す方が我々のチャンネルを観ています。
試合に勝つことに繋がらない事に興味ない
我々も元々得意分野ではない、強く打つとか、サーブが速くなるとか、ボールをひっぱたけるとか、YouTube受けはするけど試合の結果にまったく繋がらない内容はしない事にしました。
エビデンスやサイエンスだけが全てではない
何かエビデンスは?どのような因果関係で?などテニスでも言われるようになりました。
上記記載した当たり障りない事を言っていたときはエビデンスがないものに対して発言をしないようにしました。
しかし僕は20年以上選手生活をやっておりそれこそ寝てるときも含めて24時間考え抜いてそれらを悩み解決をした自負があるのです。(夢でも解決したことがあります。)
それらをしてきたことのない方にとやかく言われてもまったく気にする必要はないなと思いだしてきました。
エビデンスやサイエンスは大切
逆にテニス選手はこのデータなどを疎かにしがちです。特に団体スポーツや個人スポーツのゴルフと比べるとまだまだテニスは発展途上であります。
インパクトの時間1000分の4秒は分かるけどそのまま言われても正直イメージはわきません。使い方の工夫や伝え方などの向上はまだまだ他のスポーツに比べると遅れています。
最後に
今後も自分の得意分野の感覚的な部分をできるだけ裏付けや数値をだしながら言語かして皆さんにお伝えしていきたいと思います。