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後編】なぜガチャってしまう?

突然おこるガチャリ。このメカニズはなぜおこるのでしょうか?どのような状況でどのような相手のショットでどのような心理状況でおこるのでしょうか。

今回の2回目は前回に続いてなぜガチャリをしてしまうのか、そしてのその解決法などをお伝えしていきたいと思います。

スイングスピードが速すぎる

前回もお伝えしていて、皆さんはなぜスイングを速くしたいのか?強いボールを打ちたいから?重いボールを打ちたいから?皆さんがスイングを速くしたい大きな理由でしょう。

でも一度冷静に考えてみて下さい。ミスをしてポイントを落としてまでやっているのにも関わらず行っているそのスイング、イヤ思考は果たして正しいのでしょうか?

勿論リミットを超える必要もある

ここが皆さんの思うところでしょう。練習の時は試合よりも負荷を上げてやらなければいつまで立ってもレベルは上がらない。

その考えはとても正しいです。ただしその幅に寄ります。試合よりも負荷をかける幅が全く試合で使えない振り幅で果たして効果を見込めるのでしょうか?

レジスタンストレーニングで筋力、筋量を上げるのに10キロ持てるものをいきなし倍にするでしょうか?しないですよね。そのリミットを超える作業は100だとしたら101で充分です。120、150などにはしません。思考の問題です。

スイングスピードが速すぎるのはその分ミスのリスクがある

あと理想は速いスイングスピード常に行うことですがトッププロは力を抜くことも積極的に行っています。常にフルスイングではありません。

力の入れ方が0 か 10かになってしまう

ではこれからガチャリ克服法をお伝えします。大体のかたがスイングが速く振っているのではなく速くなってしまっているのでしょう。

どうしてもボールを打つときにスピードがでてしまう。強く叩かないとボールが飛ばないような気がする。そんな感じでしょう。まずは速いスイングしかできないので遅いスイングを目指します。

スロースウィングができるか?

まずはスローなスイングをしてみて下さい。50%の力といっても多分80%ぐらいになってしまうでしょう。

最初は15%ぐらいのラケットフェイスを安定させます。下向いたり外向いたり後ろに返ってしまったりしないようにします。

フェイスを安定させてミート率を上げて下さい。ボール出しでしたらネットをしてもいいのでゆっくり振ること。

体重を乗せて打つにはスイングを速くしすぎない

またトップスピンをかける時、重く刺さるボールを打つときなど打ち方が変わります。特にバックハンドなどでフォアハンドと違う球種を意図的に打つ時など体重を乗せてスピンを少し抑えます。

そうすることによって弾むボールから刺さるボールになります。インパクトもセンターに当てて打つ為にボールの飛びも良くなるでフルスイングをしません。

このようなときにもスイングスピードを抑える必要があるのでまずは正しいスイングをゆっくりとラケットを振れるようにしてください。

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