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グリップを持つ長さはどれくらいで持ったら良いのだろう?

皆さんはどれぐらいの長さでグリップを握っていますか?

気にしなければ全く意識がいかない場所であり、逆に気にしだしたらどのように握ったら良いのかかなり悩む部分であると思います。

そんなグリップの長さについて僕は劇的に実感したことがあるのでそれらも含めてご紹介していきたいと思います。

どれぐらいの効果として変わるのか?

それは数ヶ月間の間、1回戦負けが続いており、グリップを握る長さを変えることに気づいたその週の優勝に繋がるぐらいまで変わます。劇的ですよね。

97年にバンコクアジア大会前に開催されたサテライトを出場した時です。シーズンも終盤に近づきその年はあまり結果を出せなかった年でした。

残りの試合数も限られタイの試合をただ惰性で戦っているような状況でした。サテライトなので4週間続く試合であり1週目は当然パッとしない結果であり1回戦で敗退しました。

負けた最大の理由として、根本的にボールにペースがなく重いボールを打ててなかったのです。余裕持って相手に構えられて簡単に攻められエースを奪われてしまっていました。そんな状況が続いていたのです。ボールは速さではなく重さですよ。

タイコーヒーを飲んで寝れなかった夜

基本コーヒーを飲んで寝れないことはないのですが、当時のタイコーヒーは粉っぽくて濃かった覚えがあります。その夜は寝れなかったのです。

次の日には2週目がスタートし、ベットの上でなんでここ数ヶ月勝てないんだろうと自分を振り返り色々と考えに更けていたのだと思います。

考える行為というのは素晴らしく、フッと自分のグリップの持ち方について考えていました。ラケットを取り出しグリップを握ってみました。通常よりも2センチぐらい短く持ってしまっていたのに気づきました、

小指一本分ぐらい残しグリップを握ってみる

小指を一本分残すぐらいの長さで持ってみたらラケットヘッドが落ちラケットヘッドが走るのではないかという気づきがありました。

次の日の試合前の朝のウォームアップで試してみるとケットヘッドの走り方が全く変わり、ボールの質がそれ以上に変わった事にかなり驚いたことを今でも覚えています。

改めてグリップの長さでボールの質が変わることに気づく

それからは握る場所を自分の中で定義づけて小指1本が残るぐらいのの長さで握るようにしています。ちなみにナダルは小指が少しグリップエンドから出るぐらいの長さで握っています。

切り返し等のタイミング合わせやすかったら問題ないのですが、一般のプレーヤーはやはりラケットヘッドが暴れてしまい距離のコントロールが難しくなってしまうので長く持ちすぎも気をつけてください。

最後の

グリップの握り方を変えることにかなり神経質になるのにも関わらず、テニスはグリップについてそこまで重点的に取り組むことはしません。

是非皆さんも一度ご自身のグリップを見直してみてください。

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