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前編・まとめ有】ゾーンに入った時にどんな感覚でプレーをできたか?

基本テニスは自分の調子がいいからといって確実に勝てるスポーツではありません。テニスに限らずスポーツ全般にいえることだと思います。

そんな中でもそれらを超越して一年に一回あるかないかぐらいの回数でしたが「負けないテニス」が確立された時がありました。

フィジカル、テクニック、メンタルそして運までも自分の思い通りに動いてしまうという錯覚をしてしまうぐらいでした。「俺、今日負けないな」と思えるのです。

そのような時にどのようなプレーをしたりまた心境状況だったかを今回お伝えしていきたいと思います。

アプローチのセオリーが確立されてる

どのようなラリーになっても常にアプローチを狙っていました。To The Backhand、アングルショット、ラットショットそれらはアプローチに持って行くためのツールです。

アプローチに持っていけば力尽くでない限り70〜80%ぐらいはポイントを取ることができました。

一見無防備にネットへでてもポイントを取れてしまっていたと思われがちですが、それぐらいの確実性がなかったらネットにでませんでした。

ボールの見極めて嗅覚が鋭かったのだと思います。

フォアを構えたら相手はいつも関節を外してくれた

ご存知のように僕はパワープレイができるタイプではなく力でねじ伏せるでタイプではありません。当然と爆発的な一発のフォアハンドを持っているわけではありません。

しかし僕がフォアを構えて意識的に肩を入れて構えただけで相手は関節が「カクンッ」と外れてしまったように身動きがとれないのです。

理由として肩を入れてコースを隠しそして最後の最後までどちらに打つかとのが分かりずらかったのだと思います。

意図的に分からないように打っていたので最後までどちらに打って来るか判断がつきづらかったのでしょう。

サービスゲーム0−40からでもブレークされる気がしなかった

これもたまたまラッキーで取られなかったこともあるのですが、自信とは良い意味での勘違いでもあると思うのでこういう偶然と一緒に重なることがたまにあります。

1回戦でマッチポイントを凌いでからの勝利。そこからあれよと優勝してしまったりと。予選で負けてラッキールーザーで本戦に繰り上がってあれよと優勝したりと本当に勝負の世界というのは分かりません。

その1本が入らなかったら、あのネットインがなかったら終わっていたなどという試合も少なくなかったです。

僕はそこまでのビックサーブでは無いのですが、サーブの配球がバッチリ合い、コンシステンシーな3球攻撃でサービスゲームの主導権を握れていたのも大きな要因です。

スライスで相手の攻撃を封じた

相手の得意なフォアハンドの攻撃をスライスでディフェンスすることによって全く機能させませんでした。

今思えば少し攻撃的なスライスであったなと思いますが、ベースライン後方からもかなり相手の攻撃性をそぎ落とすスライスを打つ事ができました。

ディフェンスからオフェンスのトランジション

これは一番大きな要因です。相手からすると、攻撃していたのがいつの間にかディフェンスをさせられしまってる。これは脅威だったと思います。

このトランジションも色々ありますが僕の場合はパワーで押す一発を持っているわけではないので相手は「攻めていたのになぜディフェンスになっちゃったの?」と不思議に思っていたことでしょう。

最後に

こちらあと5つ以上はゾーンに入った要因があるので明日に持ち越したいと思います。トレーニングと一緒で長くなると毎日できなくなってしまうので。

いずれにしてもその中少ないチャンスをものにする、より細かくいうならば取りこぼしが少ないのがトッププレーヤーなのだと思います。決して派手な部分だけで試合を勝ち続けることはできません。

ではまた明日お楽しみに!

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