実はこのパドル、最初はかなり購入意欲がありました。
最新のPBCoR技術や特殊カーボン構造など、スペック的にも非常に魅力的で、コントロールやスピン性能の高さに惹かれていました。
ただ、USAピックルボール(USAP)の公認を受けていないという話を聞き、一応見送ることにしました。
ゴルフだとそこまで公認・非公認を気にしないのに、なぜかピックルボールだと認証の有無が妙に気になってしまう自分がいます。ラケットスポーツの性なのか?!そもそもテニスラケットで違反してまでのラケットに巡り会ったことないです。
山王スポーツの方の話
つい最近、山王スポーツの方と話す機会があり、「認証は受けたらしいが、以前のスペックとは少し変わる」と聞きました。
要するに、認証をクリアするためにはパワーなどのスペックをやや抑える必要があるということ。

認証パドルじゃないとどうなる?
USAPの公式試合では、公認パドル以外の使用は禁止です。
もし認証されていないパドルを使えば、失格やペナルティのリスクがあり、トラブルの原因にもなります。
ピックルボールはまだ新しいスポーツですが、こうしたルール面は意外とシビア。
だからこそ、パドル選びの際は必ず公式リストを確認するようにしています。
現状の満足度
今はCRBNのパドルを使っていますが、これが自分のプレースタイルに本当に合っていて大満足。
スピンもコントロールも申し分なく、特に不満もありません。
正直、現状で困っていないので、Rippleの認証問題が落ち着いても、しばらくは購入予定はなさそうです。
まとめ
Ronbus Ripple R1.14 PBCoR.43の認証騒動は、パドル選びの難しさと、公式認証の重要性を改めて感じさせてくれました。
スペックや話題性だけで飛びつくのではなく、「自分にとって安心して使えるか」「公式試合で問題ないか」をしっかり見極めることが大切だと思います。
今後、認証済みの新バージョン(V2)が登場したら、また改めて検討するかもしれませんが、今のところはCRBNで十分満足しています。