TENNIS IQは全部で34項目あり、三つのシチュエーションに分けてます。
3つのカテゴライズ
Neutral — 両者攻撃の機をうかがっているシチュエーション
Defense — 攻撃的防御
Offence — 予測内、お約束ごと
打ち分け
Neutral-17項目
Defense — 9項目
Offence — 8項目
勿論まだまだ書き足りないものもありこれから付け足していきますが、キャンプのプログラムを作成にするにあたってとりあえずこれで終了しました。
自分でも思うのですが、攻撃のバリエーションが少ないです。そして最後に載せています。ただニュートラルの17項目を行っていれば、大体Offence の8項目に行き着くのだと思っています。
オフェンスに行くまでもなくポイントをとれてしまう。今まで散々ビックフォアハンドだ攻撃的なバックハンドだ、ネットだ、あーだこーだなんて言ってきましたが、トッププレーヤーをみてて攻撃力だけではあの勝率は維持できないです。
どのようにしてトッププレーヤーは勝ち続けるのか
勿論まだまだ書き足りないものもありこれから付け足していきますが、キャンプのプログラムを作成にするにあたってとりあえずこれで終了しました。
自分でも思うのですが、攻撃のバリエーションが少ないです。いや比重として「少なくなった。」というのが正しい言い方。
勿論カウンターやミス待ち「だけ」のテニスを目指させているわけではなく、攻撃は必須です。点を取らなければいつまでも引き分け以上にいかない。
なので勿論攻撃は必要。しかし攻撃力だけでも勝ち続けることはできません。しかし、あまりに攻撃、攻撃に目を向きすぎてしまい、ディフェンダーの配備を忘れてしまう。これは致命的です。
いや忘れているのではなく多くのフォワードを配備してしまっている。そんな状態です。団体スポーツではまずあり得ないことです。
ディフェンダーの役目としては守るだけではなく、相手の判断を鈍らせ、決断力を鈍らせ、攻撃力をそぎ落とし、そして攻撃につなげる。
攻守のバランスが必要であるということ
オフェンスでは、このパターンに持っていったら必ずポイントをフィニッシュできる決定力と、
ディフェンスでは、相手に簡単にポイントを与えない。ミスさせることができる、相手にやらせる(オーバーパワー)させる事ができる
そんな選手を目指す為このTENNIS IQというのを作成しました。ご興味のある方は是着アマゾンで読んでみて下さい。