あの爆発的なフォアハンドで、、、あのサーブがあるのに?なぜ試合で勝てない、、、それはなぜでしょうか?それでけでは試合では発揮することはできません。正しい選択をすること。逆に間違った選択をしてしまうとどんなに良いウェッポンを持っていても発揮することはできません。
今回は二回に分けでなぜ試合に勝てないのかその理由についてお伝えしていきたいと思います。
いきなり猛チャージしてないだろうか?
試合の序盤からいきなりのテンションで攻めていないだろうか。またテンションも高く最初のポイントからオーバーリアクションをしていないだろうか?基本的に僕はこの行為が嫌いです。
特に団体戦だと「テンション上がる」こんな考え大嫌いです。団体戦も個人戦も同じ試合。その区分の理由が理解できません。
特にテンションが上がる。この上がり下がりは極力抑えたいなかで上がってしまったら困ります。
エネルギーの配分を考えよう
話はそれてしまいましたがいずれにしても最初からの全力投球僕は進めてはいません。何故かと言うとやはりスリーセット持たないからです。
何よりも僕はオーストラリアのデ杯でウッドブリッチ選手相手にマッチポイントで捕まった経験があるのでかなりの説得力だと思います。
あと一ポイントなんて言われても最後の最後力を振り絞っての最後の一ポイントです。そこからは下がる一方でした。その時の敗戦理由は最初から前回であったこと。マネージメントほど遠いかったのです。
トッププレーヤーはテンションが常に一定
いずれにしても最終的には必ず捕まります。特にトップ選手はテンション変えずに一定のリズムでプレイするため、体力があるからエースを奪いにいったりと序盤は上手くいったとしても徐々に下がるのです。
そこからつかまってもう元には戻れないのです。やはり序盤どのような攻め方をするのかじっくり考え相手の特性を読んだり、しつこく攻めて相手の体力を奪うことこのマネージメントが必要です。
また相手の嫌がることを蓄積することによって中盤からミスを誘うことにもつながります。これをエース or ミスで終わってしまうと積み重ねることができずに中盤〜終盤にかけて相手のミスを誘うことができません。
最後に
特に諸外国の選手は勝負ということに徹しています。勿論日本の選手も徹していないわけではないですがどこか綺麗すぎる。素直過ぎるのです。徹どんなにアグリーなプレイでも勝利をものにするそのような思考も持って頂きたいです。
いずれにしても結果につなげることが重要ですね。頑張りましょう!