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味のあるフォアハンドが好きとそのようなフォアを打つ選手紹介

誰々のフォアが好きと言っても人それぞれ好き好きがありますが、今回は僕が好きな味のあるフォアハンドを打つ選手をご紹介したいと思います。

僕が好きな方はフォアハンドの傾向として、爆発的なフォアハンドを打つ選手にはそこまで魅力を感じていません。

重いボールを打ったりボールの軌道が凄まじく落ちたりとそのようなフォアハンドを好む傾向があるのかなと思っています。

ではどのようなフォアハンドが好きか下記にご紹介をしていきます。

どの選手も素晴らしいフォアハンド

もちろんATP、WTAのトップ選手でフォアハンドが素晴らしくない選手はいません。その中で僕が好きなフォアハンドの選手はガスケ、チャクベターゼのフォアハンドが好きです。

基本的にカルロス・モヤやグスタボ・クエルテン、アガシなどいわゆる美しいフォアハンドを打つ選手も大好きです。

ここでは味がある選手と言うことなので上記の選手をあげてみました。

バックじゃないの?ガスケ

以前に楽天オープンになる前のトーナメント、ジャパンオープンの時の試合です。センターコートでガスケVSライナー・シェットラー(ドイツ)の試合がありました。

その時に観た時の自分の中で感じたのはガスケのボールはライン際に落ちるような深いボールではありませんでした。というかチャンスボールに見えました。

しかしシェットラーそのボールをことごとく打ってはミスをしていました。なんてことないボールです。

当時はなんでそんな簡単にミスするんだろうと思ったのですが、やはり回転量がすごくてたとえボールが短くてもそんな簡単に叩けない、なんてことある以上に重いボールであったのです。

特にガスケのフォアハンドは縦のスイングでボールの外側を捉えそして下側を救うようにして打つのでボールが持ち上がりやすいのです。

その持ち上げ方はウィンドミルでインサイドアウトにスイングをするので厚みでボールを飛ばすことができます。

すると見たこともないようなエッグボールが飛んでくるわけです。このようなショットはタイランドオープンでナダルの軌道音に驚きましたが、ここではそこまでフューチャーされてないガスケのフォアハンドを上げてみました。

一見非力に見えるチャクベターゼ

僕もそこまで明確に覚えているわけでは無いのですが、アンナ・チャクベターゼのフォアハンド。

一見非力に見えるんだけどスイートスポットに確実に当てているためにどんなに重いボールに対しても押されないそのようなフォアハンドでありました。

だから当時良いフォアだなぁと思ってたのを今でも覚えています。チャクベターゼと言ってあまりピンとこない方はラドワンスカのフォアハンドも女子選手の中で好きです。

またラドワンスカ選手はトップスピンとサイドスピンをうまく使い分けるところも好きなフォアハンドの理由の一つです。

最後に

ベストフォアハンド言えばもっと素晴らしい選手がいるかもしれませんが僕は結構特徴ある選手が好きです。

その特徴は冒頭に挙げたスピードが速いフォアハンドではなく重く何故か相手がミスってしまうような重いフォアハンドがとても好きです。

また一見力がなさそうな選手がいとも簡単に力を使わず打ち返すそのようなフォアハンドも好きです。

今回はそのような選手を挙げてみました。皆さんはどのようなフォアハンドが味があって好きですか?

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