体調管理
試合が続くと胃腸が弱ってしまいます。そのため、冷たい飲み物を控え、消化の良い食べ物や温野菜を摂るように心がけました。
栄養管理
免疫力の維持
試合が続くと体力が消耗し、免疫力が低下しがちです。選手時代にも気をつけていたことですが、体力が削られる中で、免疫力を維持することが重要です。
ビタミンの摂取
日常の食事と同じようにしていましたが、回復が追いつかず、ビタミンBを持ってくるのを忘れてしまいました。ビタミンCは途中で購入し、毎2時間ごとに1グラムを摂取しました。次回はマルチビタミンを準備する予定です。
タンパク質の摂取
胃腸が弱ってくるため、多くの肉を食べることが難しく、プロテインが必要と感じました。試合中はアミノ酸を飲んでいましたが、胃腸に負担を感じました。次回は量を調整します。
電解水の摂取
アミノ酸だけでなく、電解水も重要だと感じました。タイではドラッグストアで手に入るので、後半は電解水を飲むようにしました。
食事管理
普段は朝食を取らないのですが、試合では体力を維持するために朝食を取るようにしました。また、試合後の栄養補給としてパスタを積極的に食べるようにしました。
食物繊維の摂取
フルーツをもっと食べるべきでした。フルーツは植物繊維と水分、電解水の補給になります。ただし、体を冷やさないように注意が必要です。ヨーグルトやオートミールも事前に準備すれば良かったです。
メンテナンス
これが最も重要でした。ストレッチだけでは間に合わず、毎日タイマッサージを受けました。
マッサージ
タイマッサージはストレッチを含んでおり、2時間で2,400円ほど。毎日受けることで体調を整えました。ただし、下手な施術者に当たるとストレスになるので、早く上手な施術者を見つけることが大切です。日本ではアイスバスやストレッチを念入りに行う予定です。
アイシング
膝の内外側など、気になる部分はすぐにアイシングしました。そのおかげで膝の負傷を防ぐことができました。
マインドフルネス
朝の時間的余裕が精神的な余裕にもつながります。早起きしてストレッチや英語のシャドーイングを行いました。試合会場にも早く行き、朝食を取ることで精神的な余裕を持ちました。試合会場のコーヒーが美味しかったのも、リラックスに繋がりました。
今回の学び
試合出場を通じて、体調管理、栄養摂取、メンテナンスの重要性を再認識しました。これらを徹底することで、より良いパフォーマンスが発揮できると感じました。次回の試合に向けて、さらに準備を整えていきたいと思います。