食事だけでは補えないので補助食を徹底する!
勘違いしてはいけないのは食事をきちんととると言うことが大前提です。食事をおろそかにしてサプリメント優先することはありません。
我々もキャンプの時にクラブで取り上げたのですが、どうしてもゼロワンの考えが多いことです。プロテインを摂取するというとそれだけを飲ませる、食事では栄養を取らない素養な発想になってしまいます。
僕の考えとして吸収するスピードが速いレッスン後に食べるポテトチップスやクッキーよりもまずはプロテインを飲む。そのような考えです。
ここではどちらが身体にいい悪いはここでは省きますが、明らかにどちらがテニスの為になるのか明白ではないでしょうか。それはさておき、それを含めての補助食の徹底です。
暑い日が続き内臓が疲労し、胃腸が弱ってくる。試合が続くと低下していきます。僕はプロ時期でも3週目になるととてもパフォーマンス低下を感じていました。今思うと身体がリカバリーできていなかったのです。
ピンポイントなタイミングで栄養も送り込みたい
ストレッチや睡眠などのリカバリーはできてたと思いますが、やはり必要な栄養が足りていない、行き届いていませんでした。例えば試合中すぐにリカバリーをすればまた違ったかもしれません。
すぐにステーキやサラダなどは食べることができないのでこういう時に補えるようにサプリメントを活用するべきでした。上記にあげたことを前提とし、ここでは実際のサプリメントの取り方をお伝えします。
トレーニングと同じくらい栄養と睡眠が重要視されている!
ウェイトトレーニングの世界では、本格的に取り組んでいる選手はトレーニングと同じくらい食事に対してかなりの神経を使っています。そしてテニスは同じくらハードなスポーツであるのでもっと食べるものやタイミングにより神経を使うべきです。
身体を酷使してしかも尋常じゃないスケジュールで戦っているジュニア選手はより栄養の重要性が高まります。
サプリメントなんて成長期の子供の時から必要ないでしょう!?
はたして毎日何時間も練習し、夏の連戦を控えているジュニア選手が同年代の子たちと同じ運動量でしょうか?違います。
筋肉をギリギリまで酷使して、グリコーゲンを使い果たし、身体にダメージを与え、かなりの消費エネルギーであります。
そして消費エネルギーに対して栄養が足りていないとその状態が疲労となり免疫力の低下となります。やっているその自身の身体に対しての負担はトップアスリートとなんら変わりません。