ラインギリギリに入っています!などと参照されたように言いますが果たして取ってプレーヤーはその場所をターゲットとして狙っているのでしょうか?
プレッシャーの中でどのようなプレーを選択するか?
ここでは公式試合の中でどのようなプレーを選択していくかについてお伝えしています。そこには当然ミスしたくない(状況によって)負けたくない、ポイント落としたくない、賞金を稼ぎたい、色々な重圧が混じり合うことによってプレーの中での堅さが生まれます。
ラインギリギリに狙う必要があるのか?
その中でラインギリギリを狙う必要があるのでしょうか?緊張した時に、正確無比に小さいターゲットを狙う必要があるのでしょうか?練習を積んだら遠くからその小さい鍵の穴をさせるのでしょうか?
このようは場面でミスしないようにそして正確無比にそのラインギリギリに狙えるまで練習する。ちょっとズレたらアウトです。そのギリギリに狙うこと自体正しい選択なのでしょうか?
エキジビジョンと実際の公式試合
この試合を観れば差が歴然です。試合では打てない場面でもエキジビジョンでは打てます。全てのショットがリスキーです。リスキーといってもそのミス、その勝敗は何もその後に影響しないことが分かっているのでよりノンプレッシャーで打つことができるのです。
いわゆるノーガードの打ち合いがここではできます。これは実際の賞金とポイントがかかった試合ではかなり内容が変わってきます。
自分のコントロールのズレ幅を理解する
トップ選手ほどそのような緊張する場面を理解してだからこそあえて無理をしないことを選択します。ミスの許容範囲を含めてそのターゲットを狙うので、そもそもその小さくそしてギリギリにあるキーホールを狙いません。
勿論ポイントによってはダイレクトにリスクを含めて狙う場合があります。ポイントによってはなので
例えミスってもあまり大きなダメージのない時です。
ダメージがないからプレッシャーもかからず打つ事ができます。その為に成功率も高くなるのです。
その辺りを狙うようにしてミスした時のリスクを含めて狙います。勿論トップ選手ほどそのズレ幅は小さいでしょう。しかし全てが狙ったとこにいくわけではないことを前提に打っていること。
試合で勝てないアマチュア選手はベストなターゲットを狙ってしまう
その通りに打てたらエース、少しでもズレたらアウトしてしまう。ギリギリサイドアウトなんてよくありますよね。惜しいですがポイントを落とす事には変わりません。