試合に勝ちたい。誰もが思う気持ちは同じです。気持ちを持っていれば、、、強く願っていれば、、、強くなる。正しくもあり、間違っているとは言いませんがそれだけでは足りないのです。
今回はなぜそのような事がおこるのかその理由をいくつか挙げていきたいと思います。
練習しても成果がでない
正しいことを反復すればそれは結果にも繋がります。ただしいくら練習しても固定観念に縛られて間違ったことを繰り返していれば結果には繋がることはとても難しいです。
それだけでなく逆の方向に向かってしまう恐れもあります。良いフォームを反復すればそれが身体が自動的に身につけてくれます。
これは悪いフォームに対しても一緒です。身体が自動的に覚え込んでしまいます。その為にもただ繰り返すのではなく取り組んでいる内容が正しいのか否か、常に軌道修正し正しい方向に向かわなければなりません・
練習と試合をまったく違う事をしている
練習では強いのに、試合になるとまったく
練習では入るのに、試合になると入らない
そのような選手をよくみかけます。試合が弱いのでしょうか、本番に弱いのでしょうか?それは違います。練習と試合を全く違う事をしてしまっているのです。
試合ではそこまで120%で打ちません。そしてミスに対してポイントでも積み重ねて行くプレッシャーも含めて1回1回結果というものがついて来ます。
練習ではどうでしょうか?そのアウト気にしているでしょうか?2本連続ミスを気にしているでしょうか?試合ではすでに0−30からのスタートです。こんな劣勢はありません。
それらを考慮しながら練習に取り組むことはとても重要なことです。
モチベーションに頼らない
とても難しい配分ですがモチベーションに頼ってしまうのはやはり継続することが難しいです。モチベーションが高く昨日の
正直このさじ加減が分からない選手は強くなりません。
最後に
試合に勝てない、どこか潜在的な部分を指してしまいがちですがそんなことはありません。勝てないというちゃんとした理由が必ずあるのです。
まずはそのことに気づくこと。そしてどのようにして練習を取り組むのか考える事がとても重要です。これらを理解しながら練習で積みかさねていくこと。そして試合に反映できることを期待します。