既にある程度ラリーができるレベルであり、ラケットもちゃんと振れるようになっている。もっと効率良いスイングをしたい。
もう少し初速の速いボールを打ちた。だけど中々スピンがかからない。すっぽ抜けたようなボールを打ってしまう。そのような悩みを持たれている方が多いかと思います。
それはスピンのかかりが悪いのではなくスピンがかからないスイングをしてしまっています。当然とトップスピンはかからずどうにか小手先でスピンをかけようとしてしまいます。
それはトップスピンではなくタダの回転ボールを落ちることなく勢いよくアウトしてしまいます。
試合でおこる現象
練習では気にならなかったすっぽ抜けアウトが試合で気になってしまう。よくあることです。なぜならば練習ですっぽ抜けたアウトしてもカウントされません。気にせず打ってしまっているのではないでしょうか?
しかし試合では当然と一つ一つのアウトがカウントされます。今まで気にせず打っていたアウトや1センチの惜しいアウトまで。
試合での緊張と更に練習では抗体をつけられなかった緊張まで感じるようになってしまうのです。
話は反れてしまったので元に戻します。なぜトップスピンがかからないのか?
ラケットヘッドが落ちない
まずはラケットヘッドに意識がいってなく落とそうとしていない。また落とし方が分からない方。ラケットは上から入ってしまい。当然とボールより下側から入らなければトップスピンはかかりません。
ラケットヘッドを落としているつもり
悩みを抱えているかたはこちらが多いのではないでしょうか。自分ではラケットヘッドを落としているつもりなのに実際には落ちていない。
このような方はラケットと供に腕全体を下げてしまっています。トップスピンをかけるにはラケットヘッドだけを落とす必要があります。
腕全体が落ちてしまいラケットヘッドと手首の差が生まれません。そうなるとトップスピンはかかりません。
スイングアークが低いまま
ヘッドが落ちてもスイングアークが低いままでフォロースルーまでしてしまいます。時計でなぞると4時から5,6,7,8時となぞり6時のところでインパクトをしてしまいます。
トップスピンは4〜5時からそして直で10〜11時の方向へ直線で結ばれなければなりません。
最後に
今回はトップスピンをかけようとしても中々かからない、すっぽ抜けてしまう振り抜けないそのような方がどのようにしたらトップスピンをかかられるのかについてのテーマでした。
次回は更に具体例を出しそしてそれらをやらずにどのようにしたらトップスピンをかけられるかをお伝えしたいと思います。