今現在元ジュニア卒業生(現大学1年生)Palmを短期的に教えています。一般クラスを受け持つようになり、そして選手のデベロップメントにもたずさわり、Covid 19で僕の生活と労働リズムはかなり変わったと言っていいでしょう。
いやマンネリ化したこの数年間を変えたかったという方が正しいです。でも変えられなかった。
とても不謹慎な言い方かもしれませんが僕はこのCovid19に感謝をしています。そう思っていかないと勿体ないですよね。
もちろんあの状況があと一ヶ月続いたら僕は終わっていました。それら苦境を含めて言っています。I’m still alive! この一言です。いずれにしてもこの環境とは上手く付き合っていかねばなりません。
さてこのデベロップメントを初めて約5ヶ月過ぎました。色々試行錯誤してジリジリとは良くなってきてはいたのですが中々ブレークスルーに結びつきません。
そして改めて再度軌道修正したのが1ヶ月前。Hua Hinまで試合を観戦しにいき、改善したい部分が改善されない。プレーの中で中々のコンシステンシーが生まれません。
そこで何が足りないかということを気がつきました。
それは、やはりひたすら打つこと。
ここが足りなかったのです。このひたすら打たせるというのは言うのはとても簡単です。しかしただ単に打たせれば良いわけではありません。
正しいフォーム、身体の使い方、タイミング、どのようなシチュエーションで使うかでも変わります。チャンスボールではボールを落としてはいけないですし、重いボールを打つのに高い打点で打つ必要もありあmせん。
色々な状況に対してのそれぞれのターゲットを決めてひたすら打つこと。意外と難しいことですし、どうせ数打つのなら効率的に取り組み早く湾曲の上がりを作り上げて行きたいです。
反対に言えば間違ったことをひたすら打ち続けても効果は薄く直桁時間で言うと逆効果になってしまいます。
湾曲もすぐに訪れずいや、下降してしまう恐れもあります。それらを認識しつつ僕もひたすら打たせることにしました。
そしてもう一つ、これを試合の中で一番発揮したいというモノを一つに絞り徹底的にその練習に打ちこみました。
最後に
次回はこれらを続けてきてどのように変わったかなどより掘り下げて途中経過をお伝えします。僕自身もこのような変化が生まれることにとても嬉しく思うぐらい変わりました。