もし、もしも2022年を迎えられるのならば、第一声に発しようと決めていた言葉。
I’m still alive!ホアヒンの海に向かって叫んできました。
コロナ渦の2年目は1年目に比べると、過酷で厳しくとても長い時間でした。第1波の先行きが見えない不安な時期よりも、第4波のある程度把握しているのに、だからこそ何もできないジレンマ。
その中でも沢山の方に助けて頂き、コロナ渦の時しかできない履歴を残そう、そう決意した年でもあります。
しかしそんな決意もむなしく、僕の心の中に真っ黒な雲がもくもくと大きくなりはじめます。それは初めての経験である極度の抜け毛。
心の準備は当然できておらず、しかし加齢からの影響であるならば全てを受け入れるつもりでした。でもそんな感じでもなかったのです。
検査をしても何も悪い症状はなく、汎発(はんぱつ)性円形脱毛症の症状にとても近いです。眉毛、まつ毛、体毛など全身全ての毛が抜け落ちてしまい、脇もツルツル、サーブのトスも恥ずかしくて抑えて上げるぐらい。←どーやってトスするの?
どこか自信を損失した1年でした。理由はわからず、こちらも 新型コロナウイルス感染症の後遺症として苦しめられたのでしょうか。
さまざまな生存過程を阻害され、僕の場合はタンパク質の合成が何かの不具合でできなくなってしまい、発毛まで行き届かなかったのではないかとの憶測です。
昨年度はスカスカ髪の毛がイヤで坊主宣言から始まりました。
しかし真っ黒な雲は徐々に風に流され僕の心は晴れだしてきました。
そして2022年に向けてこう叫びます!
back in the game!今年は髪の毛、ライフ全てにおいての復活宣言です。そして守る年は終わりました。