表題の通り素速い攻撃力皆さんも憧れますよね。この素速い攻撃力を持っていることはトップ選手になるには必ず必要な条件であります。
僕もトップ100の選手とやるとこの違いが明らかにありやってて気が抜けないのです。勿論ディフェンス力も違うので攻める守るそしてそのトランジションが上手いのがトップ選手なのかもしれません。
ではその素速い攻撃力とはどのようなプレーなのかを今回お伝えできればと思います。
短いボールの見極め
一番に感じ事がこの部分です。攻撃が速いのです。漢字の使い方で言ったら早いいのほうになるのでしょうか？時間を与えてくれないのです。
勿論スピードの速さもあるのですがスピードがあっても全く素速い攻撃力を感じない選手がいます。ボールの判断、見極め、そして行動に移す。このタイミングが凄まじく早いのです。
飛んで来たボールを瞬時にゼロから判断することはとても難易度の高いことをしています。短いボールが来た瞬間に攻撃するというのも中々ハードルとしては高いです。
予測をする
素早い攻撃力というのは、可能性としてこのようなボールが来るであろうとある程度予測をしておきます。その為には準備もしておけるのです。これは仮説を立てる事が上手いとも言えます。
こんなボールを打ったらこのような返球が来る。
球種を変えたら短いボールが来る
変化を付けたらバランスを崩す
このような仮説を自分の中で立てておきます。もし仮説通りならばすかさず短いボールを判断し攻撃につなげます。
このようにして色々な角度からどうしたら短いボールを打たせることできできるか色々な角度から可能性を確かめます。
当然と自分が予測していないボールもきます。その時は予測外の予測をしているので予測通りに動く事ができるのです。
自分の思考の範囲内で考えない
自分が経てきた経験だけでは当然に足りません。色々な情報を収集し判断の基準として蓄積させます。その為にはやはりマネジメント力も当然と必要です。
そのマネジメント力の大きな助けとなるのがやはり情報を自ら掴み取りに行くことです。
自分の意思でつかみ取ることで自分に何が必要なのか？このような状況でこのような判断をするのかと自分に置き変えることができます。
やはり色々な試合を観て情報を入れてください。やはり上達する選手はかなりテニスを観ているし上手い下手は異なりますがマネも上手いです。
マネするという行動自体の発想がない選手もいますよね。