何か新しいことにチャレンジしたい!と思いウェブサイトを開設しました。沢山の方が楽しめる有益な情報を発信していきます!

前編】テイクバックを「はやく!」ひく必要があるのか?

準備が遅い、テイクバックをどの位置に引いたらいいの?テイクバックの時のグリップチェンジは?上から引くの下から引くの?テイクバックにまつわる悩みは意外と多いです。

このボールを打つ前から考えてしまうテイクバックですが皆さんは何を気を付けているでしょうか?今回はテイクバックについてお伝えしていきたいと思います。

遅いテイクバック

まずは言われてしまう一番のテイクバックは準備が遅いということですよね。準備が遅い方は大体自分のエリアでボールが弾んだときにテイクバックをしてしまいます。明らかに遅いテイクバックなのでここからテイクバックを早くと言われる方がおおいのです。

速いテイクバックはいらない

テイクバックをはやくとは誰もが言われたことあるワードではないでしょうか?このテイクバックはやくの解釈は速くではなく早くです。

それがどうしても速いテイクバックになってしまいます。速いテイクバックにしてしまうと当然にラケットフェイスがブレてしまいます。

ミート率も下がってしまい速くしたがうえに安定しないフォアになってしまうのです。この勘違いをする方はとても多いのです。

早いテイクバックをする

いわゆる反応を早くすることです。そしてテイクバック自体のスピードはボールに合わせるようにします。遅いボールはゆったりしたテイクバック。早いボールに対してはフェイスがブレないぐらいのスピードでのテイクバック。

またゼロからの判断ではなくリズムをはかりながらテイクバックしているのでそこまでのスピードも上がりません。

超速いボールに対してどうしたらいいのか?

テイクバックしません。しませんは大袈裟ですが同じようなテイクバックはせずにプレースメント。リストを固めてターンでテイクバックをします。

サービスリターンがイメージしやすいかと思います。通常のサービスリターン(特にファーストサーブ)はラリーと同じようなテイクバックはしませんよね。(してたら変える必要があります。)

それらと同じようにこれ以上速く引いたらラケットがブレそう、間に合わなそうと言うときは身体全身でターンをして打つようにします。

最後に

今回はテイクバックの実際の引くスピードについてお伝えしました。実際のラケットを引くスピードを速くするのではなく引く準備を早くすることです。

その為にはリズム、予測や意識がとても重要なので慣れない方はまずは反応を早くするように常に練習の中で取り組んでみて下さい。

最新情報をチェックしよう!
>ひできかねこブログ

ひできかねこブログ

皆さんのテニスを通じてのライフスタイルに貢献します!