同じミスでも発展的なミスとまった意味のない悪影響なミスとあります。
してはいけないミスとは?
してはいけない一番のミスはなんでしょうか?それはネットミスです。ネットしてしまったらその時点でポイントとれる可能性を失います。それはネットを超えさえすれば、相手が間違って触る可能性があるのにネットしてしまったら可能性はゼロになってしまからです。
思考的に抑えられるミスとは?
次にしたくないミスはサイドアウトのミスです。ロングのアウトにサイドのアウト二つのアウトの可能性を消すにはまずはサイドアウトをしないこと。
このサイドアウトですが意外と練習の中で多いミスです。そしてサイドアウトはネットミスと違ってミスしたという認識が断然に薄いのです。
認識が薄いというのは、ミスしていることに気がつかずにそのまま練習を続行してしまっていること。ボール出しでもラリーでも。
練習ではあまりインパクトもありません。「どれくらいアウト?惜しかったな。次はもう少しだけ中に入れてエースを奪え」なんて考えもよぎってしまいます。
試合ではどうでしょうか?「惜しいな、、、」というミスが惜しくてもポイントを失います。ポイントを失う怖さを感じず打ってしまうのでその状況ではあまりにもリスキーにもかかわらず打ってしまいます。
そこでハッとさせられるのです。惜しくてもポイントを失うのだと。このような選手はボール出しでもこのような練習をしてしまっているのです。
具体的な例を一つあげると、回り込みフォアハンド・ダウンザラインを打って展開をしていく状況での球出しでは、サイドアウトからスタートする選手がいます。気にしてみているとこのような選手は常にサイドアウトからスタートしているのです。
サイドアウトから徐々に入れて行く徐々に入れてっても3回目にやっとコートの中にいれたとしても既に0−30になってしまっています。
しかも0−30で更に気にせず打つかというと打たないでしょう。いや打てなくなるでしょう。
その為に練習の時はセンターから徐々に狙っていく思考的な癖をつけておかねばありません。
最後に
今回はしてはいけないミスについてです。勿論ミスを恐れすぎて守り過ぎるプレーにも注意せねばなりません。
バランスがとても大切です。また捨てポイントなどゲームの中で比較的に大事でないポイントや、流れを変えるの為にするミスはマネジメントとして持っておくべきでしょう。
ただしやるところを間違いないことです。