ボレーについてですが最近ではネットプレーヤーも少なくなりボレー割り当てる練習時間もかなり減ってきています。
ボレーの練習をしない日もあるラリー練習ばかりしてしまう。そんなこともおこりませんでしょうか?
特別なスキルを磨くのではなくオープンスペースに確実に打てるボレー
しかしネットプレーはある程度一通りのラリーのスキルを磨いてから特化して時間を割いて取り組むよりかは日々の習慣の中で早いうちに触れていることの方が大切です。
トータル的には割く時間やかかるストレスも少ないと思っています。ですので少しでもいいので毎日ボレーは取り組むようにしています。
以前のキャンプでも必ずどのスキルも一通り練習するようにしました。練習するというか携わるぐらいな感じでした。取り組める時間は短い分、毎日の習慣にすることです。
ボレーに対する僕自身のとらえ方は、自転車でいうとBMXでトリックをおこなう必要はなく、ただ買い物や通勤できるぐらいの一通りの自転車に乗れればそれで充分であると思います。
なので幼少期、もしくは初中級で早いうちにボレーに携わればボレーするハードルもそんなに高くはならないのではないでしょうか。
鈴木選手のように華麗なボレーを打つならば、それなりの時間をかけ、そして自分のプレースタイルを確立していかなければなりません。
今のプレースタイルの流れとしてそのようなプレースタイルは希な選手となるでしょう。ボレーに対する僕の考えは
最後の一球をオープンスペースにボレーを決められるスキル
難しいボレーがくるような状況でネットにでるのではなく、ある程度相手の体勢を崩してネットを奪うのでここで必要である取り組むべきボレーは横の動きよりも縦の動きを重視しています。
そしてネットプレーヤーではないのでボレーに特化する必要はありませんがラリーからのトランジションがとても重要です。
当然オープンスペースを作れる戦術を持つこと
その他にもボレーのスキルだけではありません。ボレーで勝負に行かずにオープンスペースを作ってから最後の一球をボレーに持っていけるぐらいのオープンスペースを作ることです。
打てる技術、そして判断、判断からのいい気にネットを奪う爆発力を持っておくことです。このラリーからボレーへの繋がりを重視しながら取り組むことが大切です。
ボレーに出たら確実に決めること。次のポイントでの相手の心理に影響してしまうのでネットにでたからには確実に仕留めることです。