答えはイエスです。しかしbutも含みます。それらを含めて自己流で取り組んでいる方に向けて説明していきたいと思います。
今現在では色々な情報を得れるようになった半面、情報過多にもなってしまっています。僕も今現在、テニスではなくゴルフで皆さんと同じ心境になれるように試しています。状況的にはテニスの向上を目指す皆さんと同じです。
背中を押してもらうこと
習うことのメリットは背中を押してもらうことではないかと思っています。
グリップの握り方、テイクバックの高さ、下半身の使い方、その他疑問にお思うことをすぐに解決することができます。
僕もやっていてこの動きが正しいか正しくないのか不明確であり、たまたま正しい方であったというケースもあります。
正解か誤りかその違いが分かることは大きい
どちらが正解でどちらが誤りかこのこの確認をできるのも教えてもらうメリットです
また自分では正しくやっているものだと思っていたものが誤りであったり逆に誤りだと思って抑制していたものが実際には正しかったことなどあります。
正しければ反復を繰り返し、間違っていれば修正し更に正しい動作になるように近づけるようにします。
時間を短縮できる
自分だけでも当然と技術の向上は行えます。しかし上記記載して分かるように正しい指導を受けることによって時間の短縮をすることができるのです。
しかも技術の向上は直線に上がって行くわけではなく湾曲して上がっていきます。いきなし上がる部分まで時間がかかってしまいその寸前で挫折をしてしまう場合などでてきます。
自分で試行錯誤することも大切
良い部分での自己流はとても大切です。正しい動作を学び、反復して習得してからの自分流にアレンジすることがとても重要です。
ただ習っているだけではその他の人たちとまったく同じになってしまいます。そうならないためにも最善な方法を考えて取り組んで、また取り組んで来たものを組み合わせてみたりすることが自己流に繋がります。
習うだけでも勿体ない
インプットするだけでは中々技術を習得し実際に試合に使えるようになるまでに行き着きません。やはりインプットしたものをアウトプットすることが重要です。
上手くいけば正しかったことであり、間違っていればその反省を生かすことができます。ミスを恐れずアウトプットできるようにしましょう。
まとめ
時間がかかっても問題無い方は自分の力でおこなう自己流で良いでしょう。
同じ時間をかけるならば効率的に上達したいというかたは下記のように取り組むようにしたらより上達スピードが上がります。
試合などで上がった問題点をまとめる。コーチとその技術に対して取り組む。そしてまたトライする。
もしくはグループレッスンなどもうまく利用してみる。グループレッスンはプライベートレッスンに比べるとコスト的に受けやすく回数も受けられます。このバランスを上手くはかることが上達スピードを上げていく秘訣です。
グループレッスンで足りないところをプライベートで取り組み修正していく。その修正したものをグループレッスンで試す。新たに発見した問題点をプライベートレッスンで更に取り組む。
良いスパイラルがここに生まれて上達スピードもより累積されて行くことでしょう。